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米国株は儲かるのか?日本株との違い・投資を勧める理由とは?

こんにちわ!! ponです(^^)/

 

今回は米国株は儲かるのか?

という疑問にお答えしようと思います。

 

投資を行っている中で日本株だけでなく、

海外に投資する事を検討する場面が増えてきます。

正直な話、米国株は儲かるのか?

一番気になる部分ですよね。

 

結論から言うと儲かります!!

では一体どうしたら儲かるのか、、、

 

自身の経験も含めて説明させていただきます。

日本と米国だとどこが違うのか?

どんな投資、銘柄選択が良いのか?

米国株に関わる疑問を解決していきたいと思います。

 

なぜ米国株を選ぶのか

 

投資はそもそも資産を増やす事が目的です。

アメリカがいかに投資に向いているかを

4つにまとめて説明していきます。

 

人口が増加しており、消費成長国である

出典:United Nations Population Division (国連人口統計)の中位予測

グラフはアメリカの人口推移です。

国連のデータによると

2020年 3億3100万人

2030年 3億5400万人
(2100万人増加)

2040年 3億7400万人
(2000万人増加)

2050年 3億9100万人
(1700万人増加)

と増え続けています。

先進国の中でも唯一人口が伸び続けている国です。

一般的には人口増加することで経済成長もに繋がると考えられてます。

人口が増加し続ける=経済も成長し続ける環境にあるのです。

 

一方日本で考えると人口は減少し続け、2100年には7500万人を下回る予想です。

日本の人口は2100年には7496万人…国連による日本人口の推移予想をさぐる(2019年公開版)

日本が少子高齢化に対しての対策を立ててもすぐには解決しないのです。。

移民の受け入れやAIの発展で補う事も視野に入れないといけませんね。

 

株主資本主義の為、株価が上がりやすい

 

今度は株価をみてましょう。

アメリカと日本の株価を比較してみました。

日本の株価

ここ数年は株価が上昇傾向にありますが

バブル時代の株価を更新出来てません。

アメリカの株価

常に最高値を更新し続けている状態。

経済成長が止まらない限り、更新し続けると考えられる。

 

アメリカは株主資本主義の考えがあり、株主の利益を追求してます。

「株主資本利益率(ROE)」という指標を重要視してます。

 

ROEとは

株主による資金(自己資本)に対して、企業はどれだけ収益を挙げられたのかを示す指標

 

このROEの数値が高いと

株主の投資した金額を使って利益を上げられるかがわかり

株主への還元として株価成長や配当金が見込めるのです。

 

経営方針が違う

 

米国株は株主還元の意識が高いです。

その為、増配・自社株買い・M&Aを積極的に行って株主へ還元してくれます。

稼いだお金(利益)を投資(自社株買い、M&A 等)に積極的に使うイメージです。

一方貯金(内部保留)が少ない為、想定外の赤字が出た時

企業経営が危ぶまれる可能性が高くなるリスクがあります。

 

日本株は貯金しがちな企業が多い為

赤字が出た時も耐えられる体力はありますが

株主還元の意識は米国程ではありません。

 

世界規模で活躍している会社に投資できる

世界の時価総額ランキングです。

TOP10の中で米国株は8社もあります。

こうした世界レベルで活躍している銘柄に投資出来る事が大きいです。

因みに日本の時価総額1位【トヨタ自動車】でも42なので

世界の大きさを感じます。

 

日本株との違い

 

1株から購入できる

 

大きな違いの一つとして購入単元の違いがあります。

日本株は100株単位で売買するのが主流です。

米国株は1株から購入することができます。

例えば、資金が10万程あれば10万円分米国株を購入できます。

このようにムダなく資金を投資に使う事が出来るのです。

 

値幅制限がない

 

米国株はストップ安、ストップ高がありません。

その分大きく損することもあれば大きく儲ける事も出来ます。

株での大きな利益を狙う事も出来る点は魅力の一つですね。

 

株主還元に積極的

 

米国株は4半期毎に配当が支払われる企業が多数です。

日本は半期毎の為配当がもらえる為、配当金目当ての方には重宝されます。

それと株主還元の意識が高い為、連続増配株が多いのも特徴の一つです。

なんと半世紀も増配し続ける会社もあるほどです。

50年間増配を続けている銘柄の事を【配当王銘柄】とも呼びます。

長期で保有する事で株価の上昇と配当金の増加という二つのメリットを得られます。

 

手数料の違い

 

以前は米国株を購入するときに手数料が発生していました。

最低取引手数料5ドル以上かかっており、割高な手数料がデメリットでもありました。

2019年の7月頃、各ネット証券が手数料の値下げを行い

結果SBI証券、マネックス証券、楽天証券の3社は取引手数料を無料にしてます。

今までは一度の取引に手数料負けしない金額を投資していたが

1株でも気軽に投資できるようになり、より一層投資がしやすい環境になっているのです。

 

 

どういった株に投資すべきか

 

日本株よりも米国株の方が情報量を入手しづらい点はあります。

そこでどのような株に投資している人が多いのかを

銘柄のカテゴリー別に分けてます。

 

連続増配・高配当

出典:週間ダイヤモンド

株主還元の意識が高いので連続増配や高配当の銘柄が多いのが特徴です。

米国株はS&P500構成銘のランキングを載せてます。

 

日本では25年以上増配している銘柄は一つのみですが、

米国株は25年以上増配している銘柄は85社もあります。

中には60年以上も増配している銘柄もあるんです!

長い目でみると増配しながら資産を雪だるま式に増やす事も

銘柄選定で重要な視点になります。

米国株ブロガーや投資家で人気の銘柄で言うと

PGJNJKO

生活に欠かせない身近な銘柄への投資が人気です。

成長株

出典:knolskape.com

 

GAFAMとは

世界にまで大きく活躍するアメリカの巨大IT企業5社

世界でも有数な企業は株価も強いです。

因みに10年前にGAFAMの銘柄を保有していたら、、、

テンバガーも夢ではなくなりますね。

Amazonに関してはなんと25倍も値上がりしているのです!!

このような世界的な大企業に長期で投資することで

大きな利益を得る事が出来ます。

その他にもこれからのアメリカを背負っていくであろう銘柄も次々現れてます。

例えばNETFLIXズーム

身の回りにあるサービスが未来のGAFAMになっているかもしれません。

 

ETF

 

個別銘柄だけでなく指標に投資することもできます。

 

ETFとは

上場投資信託といい、日経平均やNYダウ等の指数に連動するよう運用されている投資信託のこと

 

メリット

  • 購入するだけでリスク分散に繋がる
  • 企業分析のスキルや時間をかけなくて済む
  • S&P500連動のETFに投資すれば安定したリターンが見込める
  • 投資信託と違いいつでも取引できる

デメリット

  • 自動積立ができない
  • 多くの銘柄に分散しているため、個別株よりリターンは低い
  • 維持コストがかかる。
  • リスクをなるべく無くして投資にかける時間をかけない為

サラリーマン向けの投資法です。

個別銘柄だけでなくETFも保有することでリスクも軽減できますね。

 

まとめ

 

 

何故か米国株を選ぶのか

  1. 人口が増加しており、消費成長国である
  2. 株主資本主義の為、株価が上がりやすい
  3. 経営方針が違う→株主還元の意識が高い
  4. 世界規模で活躍している会社に投資出来る

 

日本株との違い

  1. 1株から購入できる
  2. 値幅制限がない
  3. 株主還元に積極的
  4. 手数料が違う

 

どういった株に投資すべきか

  1. 高配当・連続増配銘柄
  2. 成長株
  3. ETF

※細かな銘柄に関しての記事は今後掲載予定

米国株の魅力を紹介させていただきました。

1万円あれば気軽に投資できるのでこの機会に購入してみるのはいかがでしょうか。

今後はより詳しく米国株に関して説明しておこうと思います。

それではまた(^^♪

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  • この記事を書いた人

ポン

兼業投資家。 社畜で今後の人生を歩むのに嫌気がさし、投資を始めました。 投資や副業を通じて副収入を得て人生を豊かにしていく為の方法を発信していきます。 一児(男の子)のパパで休日はトーマスごっこをして遊ぶのが至福の時間です。

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