老後年金がもらえるかわからない。今の給料が安定してもらえるかも不安。。。
お金に関しての悩みで特に多いのが将来に対しての不安です。
この記事を読んでいただいている方はおそらく老後にいくらかの不安を抱えいると思います。
今すぐに始められ、知識のない方でも簡単にできる資産運用方法を紹介させていただきます。
実践することで将来必要な資金を毎月たった数万のお金で作り出すことができます。
Contents
目次
投資をする理由とは？
理由としては大きく3つあります。
手取り年収の減少
日本は15年連続で手取り年収が低下しているのです。
2003年以降、制度改正が相次いだため支払う金額が増えている事が大きな要因です。
引用：DIAMOND ONLINE/同じ年収でも「手取り」は15年下がり続けている 2017.12.21
15年間で手取りが50万減っています。
約2ヶ月分の給料を失っているのと同じです。
今後経済が安定して年収が上がっていくという未来も想像しづらいです。
将来の為今から出来る資産運用を考えるきっかけになりますね。
少子高齢化による年金額の減少
引用：総務局統計局
日本は少子高齢化が進展しており、労働者人口が不足しております。
平成30年では10人に3人が65歳以上という結果に、、、
今働いている世代は現在の年金受給者を養っているようなものでもあります。
このままでいけば2~30年後には定年が延びたり、年金額が更に減ったり
状況が悪化することは簡単に予測できます。
老後やライフイベントによる心配を無くす
手取り年収が減り続け、年金も減ってしまうとしたら、、、
今後結婚や出産、マイホームの購入等ライフイベントや
老後の心配もどんどんでてくるでしょう。
だからこそ今から準備しておく事が大切なのです。
投資をする最大の目的は将来の準備をしておく事で老後や、ライフイベントに向けて
資産を作り、お金に困る事がないようにすることです。
初心者におすすめする投資方法は
ではどんな投資を行っていけばいいのか。
初心者が投資しやすい条件
①手数料、維持費がかからない(少ない)
②少額から始められる(100円～投資可能)
③管理、リバランスの必要がない
上記の条件に見合う投資を行ってもらうのがおすすめです。
様々な投資商品があり、説明していくと大変なので
結論からお伝えすると、、、
つみたてNISAで投資信託を行う事です。
NISAとは？
本来投資で得た利益は20%の税金がかかるのですが、NISA口座（非課税口座）内で
投資し、得た利益に関しては税金がかからなくなるという制度です。
投資信託とは?
大勢の投資家からお金を集め、株式や債券・不動産などを運用する金融商品のことです。一般的には「ファンド」とも呼ばれています。
引用：SBI証券より
※1 2019年11月より積立NISAの積立期間延長の為 37年以降も継続して積み立てが可能になる
株で10万の利益が出ると2万は税金で取られてしまうため
自分の手元に戻ってくるのは8万円です。
NISA口座で10万の利益が出たら税金引かれないのでそのままもらえるという事です。
長期で投資を行うと投資額も数百万以上の大金を扱う事になる為非課税の制度は使うべきです。
どのくらい儲かるのか
一般的には投資信託の平均リターンは3～6%程度といわれています。
リターンとは?
投資収益とも呼ばれ、投資で得る損益のことを言います。
例えば 10万投資し、翌年に11万になった場合は (11-10)÷10=1年のリターンは10％という計算になります。
シミュレーション
①利回り3%で毎月1万円を20年積立した場合
引用：金融庁サイトでの資産シミュレーション
②利回り6%で毎月3万円を20年積立した場合
将来の為に貯めるお金であれば毎月数万でも投資しておくと長期で大きな差になります。
利回りはバラつきが出てしまいますが毎月の貯金を投資に回す事は可能です。
NISAの始め方
NISA口座を開設するにはまず証券会社の口座を開設する必要があります。
お勧め証券口座
①SBI証券 取引コスト最安 人気NO.1の証券口座
②楽天証券 楽天サービス利用の方はこちらがおすすめ
③マネックス証券 米国株取り扱いトップクラス
証券口座はNISA口座で投資できる商材が変わっていくる為
証券会社のサービスも含めて決めていきましょう。
個人的には積立投資で相性がいいのは楽天証券です。
楽天カードで積立出来るので楽天ポイント溜めながら投資できます。
投資すべきファンドとは?
ファンド選びに重要な要素
①手数料、維持費がかからない(少ない)
②少額から始められる(100円～投資可能)
③管理、リバランスの必要がない
この条件を満たすインデックスファンドに投資しましょう
インデックスファンドとは?
日経平均株価やNYダウといった株式指標と同じような動きをするファンドのことです。
つまり大きく儲けを出すのでなく、長期で投資し続けて平均点を狙っていく感じですね。
おすすめインデックスファンド紹介
eMAXIS Slim 全世界株式（オールカントリー）
これ一本で全世界の約50か国に国際分散投資ができるファンドです。
投資信託には投信報酬という維持費もありますが低コストなのも魅力の一つです。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
バンガード社の【VTI】というETFに連動しているファンドです。
VTIはアメリカの投資株式銘柄の8割をカバーしている為
経済成長し続けるアメリカに投資できるファンドといえます。
ニッセイ外国株式インデックスファンド
日本を除く世界主要先進国の株式に投資することにより
MSCIコクサイ・インデックス（配当込み、円換算ベース）という指数に連動する投資信託です。
日本を除外した世界の先進国22カ国に投資を行ってます。(約6割がアメリカに投資)
まとめ
投資をする理由とは
- 日本の手取り年収の減少
- 少子高齢化による年金額の減少
- 老後やライフイベントによる心配を無くす
老後やライフイベントに備えておくお金を作らなければならない為
今から準備をしていく必要がある
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ファンド選びに重要な要素
①手数料、維持費がかからない(少ない)
②少額から始められる(100円～投資可能)
③管理、リバランスの必要がない
最後に
毎月1万円でも投資するだけであとはお金が増えていくのを待つだけです。
投資は経験も大切ですがはじめる時期が一番のポイントです。
なるべく長く、早い時期からはじめていく事が大切になってきます。
この機会にはじめてみてはいかがでしょうか。
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