その他

家計の見直し!固定費削減で月に数万も得する簡単な方法とは?

家計見直しに関する写真

こんにちはponです。

貯金したいけどお金がない、、、
給料上げたいがそんなに簡単にできない。

私の知り合いにもそういった困っている人を見かけます。

今回は家計見直しの第一歩として

固定費削減に関してお伝えしていこうと思います。

家計の見直しを考えている方向けに簡単に紹介させていただきました。

この記事を読んで実際に固定費削減のお手伝いができれば幸いです。

 

固定費って?変動費との違いを解説

 

固定費とは家庭から出るお金で(支出)で必ず発生する費用のこと

例:家賃や回線費、水道光熱費、各種ローン、学費等が固定費となります。

一見見直すが難かしそうに思えます。

実は固定費を見直す事が大きなポイントなのです。

後ほど詳しくお伝えしますね。

変動費とは収入によって額の変動がある費用のこと

例:食費や日用品、交際費、美容費や被服費、レジャー費、趣味娯楽費

家計の見直しを考えた時にまず手を付けやすい印象があるのが変動費。

多少の節約は必要ですが、我慢することですぐに結果を出す事は出来ますが負担も大きいです。

固定費と変動費一覧

固定費と変動費の一覧を作成してみました。
総務省統計局が2020年に公開している「家計調査報告」を参考に試算しております。

固定費項目 平均金額(月額) 変動費項目 平均金額(月額)
家賃(住宅ローン) 約90,000円 食費 約55,000円
水道光熱費 約16,000円 日用品費 約10,000円
通信費 約14,000円 洋服代 約10,000円
生命保険 約25,000円 趣味・娯楽費 約20,000円
自動車維持費 約13,000円 交通費 約8,000円
教育費 約15,000円
雑費 約10,000円
約158,000円 変動費合計 約128,000円

 

固定費から15万以上も支払っている状況です。

見直す事で支出も減らしていく事が出来ます。

 

固定費には大きく分けると4つの見直し出来る項目があります。

実際に見直す方法と共に見ていきましょう!

 

見直し①居住費(家賃・住宅ローン)

 

主に賃貸と住宅ローンでの支払いがあります。

種類別の見直し方法を説明していきます。

 

賃貸編①:家賃交渉

 

タイミングとしては賃貸契約更新時です。

賃貸契約は1~2年毎に契約更新の時期を迎えます

交渉したからと言って必ず家賃が下がる訳ではありません。

大家さん(不動産会社)の印象も良くない為、住み続ける予定であれば

このまま更新はしたいが家賃をあと少しだけ下げてくれると嬉しい

というスタンスで交渉することが大切です。

 

賃貸編②:引っ越し

 

引っ越しを行う時期によって家賃交渉に大きく影響します。

それは引っ越し費用や一番安くなる時期に引っ越し先の家賃交渉をすることです。

引っ越し業界の閑散期は6月頃が多くの業者でも安くご案内出来るようです。

賃貸物件も同じで家賃収入がないより、入居者がいる方が利益になる為

交渉に持ってきやすいです。

 

住宅ローン編:ローン借り換え

 

条件はありますが効果が大きいのがローンの借り換えです。

  • ローンが1000万以上残っている
  • 返済期間が10年以上残っている

目安として上記に当てはまる方は返済金額を軽減できるといわれています。

借り換えには手数料や諸費用がかかってくる為、返済金額が手数料、諸費用以上に

軽減される場合は借り換えを行った方が良いでしょう。

 

因みに私は家賃交渉で8000円下げた事があります。

そこまでいかなくても月に5000円下げる事ができれば

年間で60,000円のお金が浮きますね。

見直し②:光熱費

 

電気・ガスに関して

電力、ガスの自由化により民間の企業から自分たちで選べるようになっております。

キャンペーンを活用することで契約特典が付いたり、割引額も大きくなる為

比較サイト経由から契約するとお得です。

実際にシミュレーションにて試算してみた結果

関東圏在住3人世帯

電気代:年間31,342円

ガス代:年間7,622円

年間に約39,000円もの節約できました!!

電気ガスの会社は契約変更のみで金額を安く出来る為

すぐに見直す事をおすすめします。

以下お勧めの業者になります。

サイトからシミュレーションできるので試してみて下さい。

見直し③:通信費

大手キャリアの平均的な通信費は6000~8000円といわれております。

毎月かかる固定費を下げる為にも格安SIMへの切り替えを検討してみてください。

格安SIMとは・・・簡単に言うと独自の回線設備を持たない通信業者が

大手キャリア(DoCoMo、ソフトバンク、au等)の通信設備を借りて

価格が安い通信サービスの事

現在使っている通信会社が大手キャリアであれば月数千円以上の節約につながります。

格安SIMも種類によって金額は1000~4000円程度の開きはありますが

格安SIMの平均金額は約3000円程度です。

格安SIMに切り替えるだけで月に4~5000円もの節約につながりました。

なんと年間約50,000円の固定費削減です。

 

見直し④生命保険

生命保険は人生で2番目に大きな買い物だといわれております。

現在保険に加入している方は、今一度見直してみる事をおすすめします。

保険を見直す際に気にするポイントは

  1. ライフイベント毎に保険の見直しを検討する
  2. 必要最低限の保障内容を見直す
  3. 見直しの相談をしてみる

ライフイベント毎に保険の見直しを検討する

 

人生には様々なイベントがあります。

大きな部分で言うと結婚、出産、マイホーム購入等です。

パートナーや子供の為に保障内容を考える必要が出てきます。

また子供の自立や年齢によっても保障額や対象者も変化してくる為

細かな見直しを行う事で適正な額の支払いに抑える事が出来ます。

 

必要最低限の保障内容を見直す

 

例えば住宅ローンを組んでいる方のほとんどは【団体信用生命保険】という保険に加入しております。

これは契約者が亡くなった場合、住宅ローンが支払い途中でもそれ以降の住宅ローンの支払いを免除する保険です。

この保険があれば契約している保険内容も必要最低限の内容に見直す事が可能です。

また、入院や手術に関しても国の制度で高額療養費制度というものがあります。

医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月で上限を超えた時、超えた額を支給する制度です。

保険や国の制度を理解することで過剰な契約内容を見直す材料になります。

 

見直しの相談をしてみる

 

最後は行動あるのみです。

まずは現在契約している保険の営業担当に話をするのが簡単です。

保険会社によって提案できる内容が異なる為、複数の代理店に相談して決めるのも良いでしょう。

削減額はプランによって全く違う為試算は出来かねますが

話してみて損はないと思います。

 

家計の見直し!固定費削減で月に数万も得する簡単な方法とは? まとめ

 

 

固定費とは家庭から出るお金で(支出)で必ず発生する費用のこと

固定費の見直しポイントは4つ

居住費(家賃・住宅ローン)

賃貸の場合

  1. 住んでいる家で家賃交渉
  2. 引っ越しで安い家賃の所に引っ越す

住宅ローンの場合

  1. 住宅ローンの借り換え

条件としては

  • ローンが1000万以上残っている
  • 返済期間が10年以上残っている

返済金額が手数料、諸費用以上に軽減される場合は借り換えを行う方が良い

光熱費

電気・ガス会社の見直しを行うこと

比較サイト経由で探すと便利!!

実際にシミュレーションにて試算してみた結果

関東圏在住3人世帯

電気代:年間31,342円

ガス代:年間7,622円

年間に約39,000円もの節約が可能!!

 

通信費

大手キャリアの平均的な通信費は6000~8000円程度

格安SIMに乗り換える事で月に4~5000円の固定費削減が可能

なんと年間約50,000円の固定費削減です。

 

生命保険

  1. ライフイベント毎に保険の見直しを検討する
  2. 必要最低限の保障内容を見直す
  3. 見直しの相談をしてみる

 

全ての見直しを行う事で年間10万以上の固定費削減につなげる事が出来ます。

まずはお金の整理を行う事で永続的な効果を見出せます。

時間を作って一つでも実施してみてはいかがでしょうか。

最後にポチっとお願いします( ゚Д゚)
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

  • この記事を書いた人

ポン

兼業投資家。 社畜で今後の人生を歩むのに嫌気がさし、投資を始めました。 投資や副業を通じて副収入を得て人生を豊かにしていく為の方法を発信していきます。 一児(男の子)のパパで休日はトーマスごっこをして遊ぶのが至福の時間です。

-その他

© 2024 サラリーマンが始める 副収入の作り方 Powered by AFFINGER5